節分の豆まき|正しいやり方って知っているようで知らない人が多い件

節分の豆が升に入っている写真 生活

節分の豆まきって、最後にいつやりましたか?

子供のころは、節分が近づくとスーパーに並ぶようになる

鬼のお面が気になったりしましたが(笑)

 

小学生低学年のころ授業で先生が鬼役になり

「おには~外、ふくは~内」

と歌いながら豆を投げた記憶があるという人も多いのではないでしょうか。

 

しかしこうした季節のイベントをやらない人が増え(私もそのひとりですが)

実際のやり方を知らない、忘れた・・・なんて人も多いのでは?

 

実際、子供から聞かれても、自分の記憶があいまいなので正確に答えられないものですよね。

 

そこで今回は、子供にちゃんと教えてあげられるように節分についておさらいしましょう!

 

節分の豆まきの本当のやり方とは?

節分に豆をまくのは、「家の中から鬼を追い出す」のが目的です。

それでは、やり方を説明しますね。

準備するもの

・福豆=炒り豆

・お面(これはあってもなくてもいいです)

 

福豆ですが、スーパーで売られているもので充分ですが、現在では落花生も使われます。

豆だけに豆知識ですが、

北海道・東北・信越・鹿児島・宮崎は

落花生を使うことが多いようです。

 

北の方では殻付きの落花生を使いますが、これは雪に落ちたときに殻付きの方が衛生的という理由。

南の方では、産地であるからという理由のようです。

ともあれ、どちらでも邪気を払えるということですね。

 

福豆だと小さく、小さいお子さんがいる場合は飲み込む危険もあるので、充分ご注意ください。

豆まき役

家長(お父さんまたはおじいちゃん)または、年男や年女が豆まき役に適してます。

年男または年女には、鬼を追う力があると考えられていたようです。

しかしこれらは確たる節では内容ですので、豆まき役はあまり深く考えなくても大丈夫ですよ。

まきたい人がまく、で問題ありません(笑)

鬼役

鬼とは厄、実際には姿が見えないということで鬼役は無くてもよいようです。

お子さんと豆まきする場合、なにに対しての目標が無いと混乱するのと、子供の頃の楽しい思い出としても残ってほしいので、鬼役がいた方がよいでしょうね。

そういう目的ならば、鬼のお面はあった方が盛り上がります。

ただし、あまりリアルなものを用意してしまうと、小さなお子さんは怖がってしまいますのでご注意を。

窓しめ役

これは誰がやるかの決まりはありません。

豆まきをした部屋の窓をしめて回る役になります。

本番の手順

では、豆まき本番の動きを紹介しますね。

部屋の窓をすべて開く

家の中の窓、すべて開いていきます。

窓を開け終わってからスタートとなりますので、鬼役がいる場合は、”家の1番奥から” 登場させてください。

家の奥から豆をまきながら、窓をしめていく

「鬼は~外!」と言いながら、家の1番奥から、鬼に豆をまき始めます。

鬼役がいない場合は、そこに鬼がいるものとして豆をまきます。

豆をまき終わった部屋から、窓しめ役が窓をしめていきます。

鬼役は、すべての部屋を回りながら玄関に向かっていきます。

玄関までまいたら、今度は家の中

玄関まで鬼に豆まきしたら、鬼は退場。

玄関のドアをしめ、今度は「福は~、内!」と言いながら家の中をすべてまわりつつ、豆まきをします。

ここまでで、豆まきは終了になります♪

自分の年より1つ多い豆を食べる

お子さんが5歳なら6つ、お父さんが30歳なら31個。

このとき、お子さんは「お父さんの方がいっぱい食べられてずるい!」と文句を言いますが、

元気に大きくなれば、お父さんみたいにたくさん食べられるよ、とでも説明しましょう(笑)

 

知ったらますます楽しくなる?節分の豆まきの由来とは?

さて、豆まきは年間行事として知ってはいますが、その意味って知っていますか?

いったい何を目的として始まったのでしょう?

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節分の意味とは

節分の豆まきって、なにを目的でやるのでしょう?

豆まきを実際にやる前に、しっかり理解しておきましょう。

 

節分には「季節を分ける」という意味があり、正確には1年に4回あります。

が、その中でも寒い冬から暖かい春に変わる節目として「立春の前日」だけが節分として有名になっています。

長くて厳しい冬を鬼に見立て、それを追い出すことで暖かい春(福)を呼び寄せる・・・

そんな意味もあるようです。

 

大昔にはこの節分、大晦日と共に年越しとして意識されていたそうなんです。

☆豆=「魔目(まめ)」を鬼の目に投げることを「魔滅(まめつ)」する。☆

つまり、鬼に豆をぶつけることで邪気をはらい、1年の無病息災を願うという意味があります。

そして、福を招くことが大事な由来ですね。

 

また、豆を自分の年の数より1つ多く食べるのは、体の健康をたもち風邪をひかないという風習があったからなのです。

なぜ、大豆なのか

豆のほかに、米・麦・炭なども投げられたそうなんです。

鬼を払うのに音や粒の大きさが適当だったから大豆になったという説がありますが、はっきりとはわからないようです。

・節分ってなに??

・なんで豆をまかないといけないの??

って聞かれたときは、「悪い空気を断ち切って、病気をしないように元気でいられることを願って豆まきするんだよ」

って答えられますね。

 

きっと悪い空気ってなに??

って聞かれるかもしれませんが、そこはお母さんの機転にお任せします(笑)

 

TVで見たことある!一度は行ってみたい節分の豆まきイベント

毎年節分の日には、テレビでうつる景色を見たことあるでしょう?

力士や芸能人、スポーツ選手、俳優さんが豆を投げてくれるイベントです。

 

イベントは各地で行われますが、その中でも特に有名な場所を紹介します。

浅草寺節分会

寺院での最初の豆まきをしたのが、浅草寺です。

午前中 付属幼稚園の豆まき
昼頃  年男による豆まき・七福神の舞が2回
夕方  有名人による豆まきが4回

テレビでも取り上げられるだけに、来場者も多いですが、豆まきも多く実施してくれます。

場所:東京都台東区浅草2-3-1
最寄り駅:東京メトロ・東武線・都営地下鉄・つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩5分

高幡不動尊金剛寺

関東三大不動の1つで、毎年約4万人来場者があります。

10時~16時までの間、1時間に1回、豆まきを実施しています。

豆まきをする年男・有名人はおよそ1000人とのことです。

同日にだるま市を実施しているので、そちらも見学できます。

場所:東京都日野市高幡733
最寄り駅:京王線 高幡不動駅 徒歩3分

増上寺

徳川家康ゆかりの黒本尊の厄除祈願を経て、豆まきとなります。

舞台上では、餅つき・鬼問答(おにもんどう)がおこなわれ、有名人・芸能人の豆まきとなり、大変にぎやかになります。

場所:東京都港区芝公園4-7-35
最寄り駅:東京モノレール浜松町駅から徒歩10分
都営地下鉄三田線御成門駅から徒歩3分
都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅から徒歩7分
東京メトロ神谷町駅から徒歩10分

曹洞宗大本山總持寺

例年約8000人来場され、室内の豆まきでは国内最大級です。

石原裕次郎さんのお墓があるということで、石原軍団の方が豆まきをすることが多いようです。

場所:神奈川県横浜市鶴見区2-1-1
最寄り駅:JR京浜東北線鶴見駅から徒歩7分
京浜急行線京急鶴見駅から徒歩10分

 

まとめ

節分って、毎年なんとなく過ごしてしまうことの多い年中行事の代表格ですよね。

でも、その意味を知れば、しっかりと豆まきをして見たくなりませんか?

ハロウィンやクリスマスで盛り上がるのも悪くはないですが、やはり日本古来からのこうしたイベントも大切にしていきたいですよね。

家族で無病息災を願いましょう!

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